日々の投資手法研究23 スマホ保険
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO43627830R10C19A4EE9000/
記事のポイント
①スマホの保険を販売しているジャストインケースという千代田区の会社の紹介
②スマホで申し込める、落とした回数を数えて丁寧に使う人は割引く、平均3割保険料割引
③社長の畑加寿也社長が海外論文でスマホ内のジャイロセンサーで落とした回数を数えるのを読んで実用化
④大企業とも組んで7000万件の診療データを解析中、病気と健康の発生リスクを出して個人ごとの保険料設定を目指す
感想
フィンテックの流れが保険に来ている例の一つですね
スマホの保障は人によってだいぶ差をつけた方が良いですね。
良く画面割れてる人とかみると、この人の分も負担するのは嫌だなと正直思います。
モノを大切にしない人からは高く、大切に使う人からは安くが当然ですが、今後は数値化して保険料に反映できるなら良いですね。
生命保険も、今まではアバウトに年齢で出してたりしていたのを細かく解析して保険料に反映できると尚良いと思います。
生命保険こそフィンテックでコスト削減できる大本命だと私は思ってます。
良く、保険の3利源、費差益、死差益、利差益といいますが、まず、フィンテックで死差益が限りなく無くなります。
また、費差益もアプリで皆が入るようになれば営業の人もいなくなるから小さくなります。
生命保険は低くても5-10%、高いと20-30%の手数料が内包されてるし、税制のスキマを突くような余り生命保険の目的を達成しなさそうな商品も多く、フィンテックで透明になって欲しいものです。
もう一つ、中々難しいけどやって欲しいのは毎月の健康保険や年金なんですが、国はムダが大好きだから中々時間かかりそうですね。